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平成29年度 安乗人形芝居(国指定重要無形民俗文化財)

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400年以上にわたり伝承されている伝統芸能の人形芝居。

安乗神社境内の舞台で上演され、喜怒哀楽の表現が素朴で大胆かつ野趣に富むという特徴を持っています。


【安乗の人形芝居の背景】
文禄元年、豊臣秀吉が企てた文禄の役に参加する際、志摩の国の国主九鬼嘉隆が安乗沖にさしかかると急に船が止まってしまった。
嘉隆が安乗神社に参拝し戦勝を祈願したところ風向きが変わり、船は追風に乗って無事出航する事ができ戦役で武功をたて、再び安乗神社に御礼参りに訪れ人形芝居を許した。

当初は礼儀的な三番叟を舞って奉納し、漁船や入港する船の海上安全を祈ったものと推測される。

しかし農漁業の不況や戦争により約4半世紀近く中絶されたが、大阪文楽座の吉田文五郎一座が来訪し神社の舞台で人形芝居を上演・奉納したのを機に復活の気運が高まり、その後指導・練習を経て技術修得の成果として昭和25年初午の祝いに初めて披露し甦った。


【演目】
◆9月15日(金)
 勧進帳(人形劇)         安乗小学校4年・5年・6年

 鎌倉三代記 三浦之助母別れの段  《語り、三味線、遣い手》安乗中学校文楽クラブ

 傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段    《遣い手》安乗人形芝居保存会
                  《太 夫》船橋美和
                  《三味線》竹本友和嘉

      十郎兵衛住家の段    《遣い手》安乗人形芝居保存会
                  《太 夫》船橋美和
                  《三味線》竹本友和嘉

 ※各幕間に舞踊、幕終了後カラオケがあります。



◆9月16日(土)
 日高川入相花王 渡し場の段    《遣い手》安乗人形芝居保存会
                  《太 夫》船橋美和
                  《三味線》竹本友和嘉

 艶容女舞衣            《遣い手》安乗人形芝居保存会
                  《太 夫》大橋后代
                  《三味線》竹本友和嘉


 壺坂観音霊験記 沢市山の段    《遣い手》安乗人形芝居保存会
                  《太 夫》大橋后代
                  《三味線》竹本友和嘉

 
 ※各幕間に舞踊があります。

※当日は演目、遣い手に変更がある場合があります。