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闇に浮かぶ光が映し出す。祭りの静と動。  渡鹿野(わたかの)天王祭  毎年7月23・24日

渡鹿野(わたかの)の夏を一層熱くする天王祭。
古く素戔嗚尊(すさのおのみこと)を牛頭(こず)天王にあてて災厄(さいやく)を免れるために行われたとされている。
尊(みこと)を祭神としてお祀りする八重垣(やえがき)神社に神輿が運ばれ神事が行われる。

漆黒のなか厳粛に御神体を遷(うつ)す神遷(しんせん)の儀、
その後、点灯された島内各戸を神輿が練り回る悪魔払い、
海上では祭りを盛り上げる花火が夜空を彩る。
そして鎮座場所のある本通りで祭りは最高潮に達する。
若者たちが大声を張り上げながら神輿を持って通りを駆け巡る一方、
その神輿を鎮座させるため勢いを止めようとする者たちの勇壮な練り合いが一時間以上続く。
祭りの荘厳(そうごん)さと躍動感。
闇のなかにこの島の人々の息づかいが映し出される。


神遷の儀(しんせんのぎ)
神遷の儀(しんせんのぎ)
 
神遷の儀(しんせんのぎ)
八重垣神社の祭神を神輿に遷す。この時は島内の灯が全て消される。
花火
花火
祭りを景気づける仕掛け花火。
     
練り合い
練り合い
「チョーサーヤー」「サッセーサッセー」「サイテクレージャー」という掛け声をあげ、神輿が本通りを駆け巡る。
大祭(おおまつり)
大祭(おおまつり)
渡鹿野は的矢湾に浮かぶ島であり、以前神輿は対岸にある大日山の天王社より海を渡って島へ運ばれていました。その風習は7年毎に大祭として受け継がれています。その時は御船に鎮座場所が設営され、その船は船唄、三味線、太鼓などの囃子とともに島を一周します。
渡鹿野島
渡鹿野島
的矢湾に浮かぶ周囲約7kmの島。
島内の見所は、ゆったりとしたリゾート気分を味わえる渡鹿野園地とパールビーチ。



渡鹿野 天王祭 タイムスケジュール

≪今年は7年に1度の大祭の年です≫

とき : 毎年 7月23・24日

月日
時間
行事内容
7月23日
(宵宮)
19:00〜 子ども神輿、手踊り 花火を合図に子ども神輿が始まり神事を行う。男子は子ども神輿を練り、女子は渡鹿野節などの手踊りを披露して、打ち上げ花火で本宮の無事を祈る。餅まきも行われる。
また、メモリアル花火も打ち上げられます・・・ご応募受付中!
7月24日
(本宮)
18:30頃〜
 19:30
神事(八重垣神社) 鎮座櫓から神輿を神社に移す。花火を合図に島内は消灯し、御神体を神輿に遷す神遷の儀の神事がとり行われる。終了後、島内は花火の合図で点灯する。
  御船に鎮座場所が設営され、船唄・三味線・太鼓などの囃子とともに島内を一周します。
20:00頃〜 悪魔払い(島内) 神輿は「チョーサーヤー」の掛け声とともに各戸を練り回る。
21:00頃〜
 21:30
花火(港) 海上では祭りを盛り上げるため花火が上がる。仕掛け花火は21時すぎ。
約 400発
22:00頃〜 練り合い(本通り) 本通りに設置された鎮座場所の前を神輿が駆け巡る。一方この勢いを止めようとする者と、神輿を鎮座させようとする両者が衝突して揉み合う。
23:00頃〜 御鎮座(本通り) 無事御鎮座すると胡瓜とお神酒を供えてお参りし、各役人は海に入り潔斎(けっさい)する。消灯する頃に御神体は神社に遷される。


お問い合わせ
志摩市観光協会/TEL : 0599−46−0570


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