海の安全と大漁を願う神事の後、船や人々が海水を掛け合う奇祭として知られている「潮かけ祭り」が開催されます。
朝からみこしや太鼓、夜店、音楽ステージも開催され、お祭りムードで賑わいます(以前)。
今年度の潮かけ祭りは7月18日に開催され、800年の歴史を誇ります。
海の安全を守る女神・市岐島姫命(いちきしまひめ)が年に一度、和具の八雲神社から、和具沖約2,5kmにある大島の祠(ほこら)へ里帰りすることを祝う祭りです。ご神体を乗せた船(まんど船)や地元の漁船も同行し、漁業関係者が大島に渡ります。大島では地元で獲れた魚介類を漁師や海女が神前に供え、海上安全と豊漁を祈願する神事がとり行われます。その後、全ての船が和具漁港に戻ると船上からお互いの船に向けて一斉に潮かけが始まり、祭りはクライマックス。陸の見物客に潮がかかることもありますが、潮を受けると風邪をひかないという言い伝えがあります。夜にはステージイベントや夜店、最後は花火大会が盛大に行われます。
日付 | 令和5年7月18日(火) |
場所 | 〒517-0703 三重県志摩市志摩町和具 |
読み方 | 潮かけ祭り シオカケマツリ しおかけまつり Shiokake Matsuri |
YAHAGI[大道芸(投げ銭)]
志摩心太
潮かけは大島・和具漁港にて7月18日(火)午前11時30分より(予定)。
志摩小ソーラン踊り・
舞いの奉納・まんど船・祝神輿
YAHAGI[大道芸(投げ銭)] 他
出番担当 | 竹内 |
お問合せ | 090-2682-8927 |
鵜方駅前から60御座線に乗り、和具バス停までお越しください。そこから徒歩6分で、潮かけ祭りが開催される和具漁港にアクセスできます。
賢島港から志摩マリンレジャーの英虞湾定期船に乗り、間崎島を経由し、和具港で下船。徒歩約20分で会場である「和具漁港」にアクセスできます。
国道260号線を進み、志摩大橋(パールブリッジ)手前で和具方面へ左折。そのまま直進し、二つ目の信号を右折。道なりに約1,4km進み、「和具漁港」という道路標識が見えたら左折し、会場横の駐車場をご利用ください(無料)
主催 | 潮かけ祭り奉賛会 TEL・FAX 0599-85-6551/三重外濟漁業協同組合志摩支所 |
後援 | 志摩市/志摩市商工会/(一社)志摩市観光協会/各青年部・青年団/人・女性部 |
特別協賛 | 源吉丸/甚一丸/安市丸/和具近海鰹鮪船主組合(五十音順) |