志摩においでな〜simasi 
         教育旅行

自然・歴史・文化に学ぶ
志摩市教育旅行 SDGsプログラム

教育旅行は
どうして志摩なの?

Point01歴史

伊勢神宮

「御食国」みけつくに
から始まる歴史

古の時代から、志摩は海山の幸を朝廷や神宮に供える「御食国」として名高い土地であり、「神々の台所」と称されることもありました。かつて、大和国第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神(あまてらすおおみかみ)を永遠に祀るにふさわしい場所を伊勢に定めた際も、太陽が昇る東の地に、山と海に囲まれた美しい土地(美味し国・志摩)があったからこそ、とも考えられています。

Point02

海女さん

自然と
生きる人たちから学ぶ

志摩のシンボル的存在、海女さん。その歴史は古く、約2000年前まで遡ります。現在、志摩半島には全国の約半数、600人ほどの海女さんが現役で活躍しています。しかし、近年の海洋環境の変化により、これらの伝統産業の継承が困難になってきています(アワビの漁獲量は30年前の1/30、真珠の生産も1/10に減少)。そんな現実を、この志摩での体験を通して子どもたちが知り、海を守る大切さを思う気持ちを育んでくれることを願っています。

Point03自然

志摩市の海

海をのぞくと
見えてくるもの

波穏やかな英虞湾で体験するマリンアクティビティも、志摩の大きな魅力のひとつです。シーカヤックに乗って水鳥の目線になってみたり、磯遊びで小さな水生生物を観察してみたり。きっと心ワクワクする世界が広がっています。そして生き物の多様性に触れ、海の環境変化に伴って起こる様々な問題について思いを馳せる、そんな学びにつながる発見が志摩の海にはあります。

わたしたちは未来の為に何をしたらいいんだろう

志摩で自然体験

志摩は、その全域が伊勢志摩国立公園に含まれる自然豊かなエリア。岬や入り江が織り成す美しいリアス海岸が特徴的で、その恵まれたフィールドを生かした様々なネイチャープログラムを提供しています。自然と遊び、自然に学ぶ。楽しみながら自然環境を考える、貴重な体験をしてみませんか?

志摩の真珠を知る

志摩は、御木本幸吉が日本で初めて真円真珠養殖に成功した真珠養殖発祥の地として世界的にも有名です。神秘の宝石である真珠が、どのように、どんなところで育っているのかを知り、自分の手で取り出す体験を通して、真珠の魅力を身近に感じてもらうことができます。

海の恵みに触れる

志摩半島には、約2千年にわたる海女文化の歴史があり、現在も全国の約半数におよぶ600人ほどの海女さんがいます。海を仕事場とする海女さんの言葉に耳を傾け、新鮮な海の幸をいただきながら、自然環境を保全することの大切さについて考えてみませんか?

コロナ禍での振り替え先として
注目される伊勢志摩

伊勢志摩への修学旅行は、長年、関西(主に大阪、京都)の小学校の行先としてイメージが定着していました。
しかし新型コロナウイルスの流行により、令和3年(令和2年度末)から、行先を東京や京都などからの振り替え先として来訪される学校が急増しました。
新規の来訪としては、三重県内の小中学校や愛知、岐阜、和歌山からの中学校が多く、それ以外にも関西(大阪、京都以外)や静岡の小中学校、首都圏や、さらに遠隔地からの高校もありました。
その理由として、以下のことが挙げられます。

元々の行先より近場であること

  • 旅行日数を短縮する中で、滞在時間が長く取れる
  • 貸切バスでも無理なく移動できる
  • 万一の時にも保護者が迎えに来やすい

見学先や体験施設が豊富であること

  • 自然や独特の文化(海女、真珠)といった学習テーマが揃っている
  • カヤック体験やテーマパークといった、元々の行先での目的に適う施設も充実

修学旅行の受入実績が豊富であること

  • 伊勢志摩の修学旅行の歴史は古く、数十年来来訪されている学校も多い

新たに受け入れを始めた宿泊施設があること

  • 既存の受入旅館・ホテルだけでは受けきれない中で、全体の受入数の拡大に貢献

私たちは、これからも引き続き伊勢志摩へお越しいただけるよう、もしくは次の方面検討の機会に
伊勢志摩を候補に入れていただけるよう願っており、官民一体となって満足度向上に取り組んで
います。

志摩市の教育旅行は学びと
感動がいっぱい!

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