ささら踊りは200年前頃から始まったと言われています。5年に一度行われ、過去5年間に亡くなった人の供養を行います。
旧立神漁協協同組合の前を出発し、薬師堂の広場に入ってきたところです。肩衣姿の大人たちを先頭に入場です。
ささら踊りの前に皆で供養を行います。初日は新盆のために、2日目は物故者のために供養が行われました。
「ささら」は竹を割って作られた楽器です。花笠に浴衣姿の小学生が円形となって、かんこ(小太鼓)に合わせ、「ささら」を鳴らし踊ります。
その外側を2人の「棒振(ぼうふり)」が白い布でくるんだ竹の棒をもって踊り、踊りの終わり頃に法螺貝に合わせ走り回り、2人で叩き合います。
「ささら」のほかに子供たちが手にするのは「こきりこ」です。
タイトル | 立神のささら踊り |
日付 | 2024年8月14日(月) |
会場 | 旧立神漁協協同組合の前 |
読み方 | たてがみのささらおどり tategami no sasara odori |