9月23日、志摩市は世界ろう連盟と連携し、国際デーを祝うにあたり、安乗埼灯台と大王埼灯台のブルーライトアップを行います。手話言語の国際デーに世界中の方たちと一つになり、ともに手話言語の認知を広めていきましょう。
この特別な日に、志摩市は国際イベントに参加し、手話言語の重要性とろう者の人権保護を支持します。国連総会で決議された手話言語の国際デーは、毎年9月23日に行われ、今年で6年目を迎えます。手話言語は音声言語と同じ言語の一つであり、ろう者の人権を保障するための意識を高める重要な役割を果たしています。2023年のテーマは「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!」。志摩市はこのテーマに共鳴し、安乗埼灯台と大王埼灯台をブルーライトアップすることで、全世界の人々に手話の力と重要性を示します。ぜひ、この素晴らしい光景をご覧いただき、手話言語の国際デーを一緒に祝いましょう。
タイトル | 「世界そして日本を青色に!-手話言語をブルーライトで輝かせよう-」 市民・地域・社会をひとつにチャレンジプロジェクト 2023 |
場所 | 志摩市の 安乗埼灯台 大王埼灯台 |
日時 | 2023 年9 月23 日(土・祝) 日没15 分後~ 終了時刻はその施設等の規定による |
ライト アップ色 | 青色 (原則として#007EC4、若しくはこの色に近いものとする) |
読み方 | せかいそしてにほんをあおいろに!しゅわげんごをぶるーらいとでかがやかせよう Sekai soshite Nihon wo aoiro ni ! Shuwa gengo wo bururaito de kagayaka seyou Let’s make the world and Japan blue! Let’s make our sign language shine with blue light! |
8月14日13日に「波切大念仏」を開催します。
志摩地方伝統のお盆の先祖供養行事です。
傘ぶくをもって行列し、今年1年に亡くなられた方々の供養を地域をあげて行います。
大念仏の後には盆踊りも開催します。
盆踊りは大念仏終了後
20時~開始します。
台風の影響により大念仏の後の盆踊りが中止となりました。
タイトル | 波切大念仏 |
日時 | 8月 |
場所 | 波切魚市場 |
読み方 | なきりだいねんぶつ Nakiri Dainenbutsu |
船越の盆踊りは8月14日~15日にかけて、船越公民館の前で行われます。
盆踊りは昔から受け継がれてきたゆったりしたもので、その振りもとてもシンプルなのですが、うまい方が踊ると、はっとするほど優雅な雰囲気を持っています。
もうひとつの特徴は仮装です。10人ほどのグループで同じ仮装をするためなかなかの迫力です。思い思いの凝った衣装が楽しさを一層盛り上げています。
また仮装の輪と普通の踊の輪の2つがあり、広い会場をいっぱいに使っての盆踊りです。
タイトル | 船越の盆踊り |
日付 | 8月14日~15日 |
会場 | 船越公民館の前 |
読み方 | ふなこしのぼんおどり Funakoshi no bon odori |
村を荒らす巨人ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)を村人たちが、畳一枚ほどの大わらじを造って見せ、怖がらせて退散させたという言い伝えによる祭り。
地元の子供たちが稚児となって行う「わらじ曳き」の神事が行われ、その後浜へと運ばれ、海上の安全と大漁を祈願し海へと流される。
また、みこしや踊り子道中、夜には花火大会も行われます。
わらじ祭りは全国的にもまれな祭事であること、古い伝統を有していることからその価値が認められ、昭和46年3月17日、三重県無形文化財に指定されました。
昔々、一つ目片足の大男「ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)」が韋夜ヶ島(いやがしま:現在の大王島)へ住みつき、雲を呼び、嵐を起こして悪さをしていた。
困った村人達は、波切の神様である韋夜権現(いやごんげん)に助けを請い、一計を案じ、村人を助けた。
再び村を荒らそうとやって来たダンダラボウシは、足元で美しい娘がワラムシロを編んでいるのを見つけた。
この娘が、韋夜権現の化身と知らないダンダラボウシは「このわらじはなんじゃい」と娘に問うた。
娘は、「村主が履くわらじです」と答えた。
それを聞いたダンダラボウシは驚き、「自分よりも大きな力持ちがいるのか。この里へは入れない」と方向を変えた。
しかし、今度は大勢の漁師が浜一杯に広げたイワシ網の繕いに精を出しており、付近には2メートルもあるかごがいくつも置いてあった。
実はこの漁師たちも韋夜権現の使者であったが、それを知らないダンダラボウシは、娘に問いかけたのと同じように漁師に問いかけると、漁師は、「これ(イワシ網)は村主のふんどし、あれ(かご)は弁当箱」と答えた。
これを聞いたダンダラボウシは二度びっくり、一目散で逃げていき、やがて海はおさまり、大漁の日が続いたそうです。
8:00~ | わらじ造り (大王公民館) |
10:00~ | わらじ曳き神事 (波切神社) |
13:00~ | 相撲大会 (大王小学校相撲場) |
9:45~ | みこし (柔剣道場前出発予定) |
10:00~ | 踊り子道中 (波切コミュニティセンター前出発) |
宝船 (波切コミュニティセンター前出発) | |
シーカヤック (波切漁港) | |
12:00~ | わらじみこし (イベント会場) |
かつお一本釣り体験 (波切漁港) | |
13:00~ | 魚のつかみ取り (魚市場内) |
17:30~ | わらじ祭演芸大会 (イベント会場) |
20:00~ | 奉納花火大会 (波切漁港) |
ご家族・知人・会社社員や関係者の皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
イベント内容は、天候等の諸事情により変更することもあります。
また、悪天候の時は、3以下の行事・イベントは17日(日)に延期します。
タイトル | わらじ祭り |
日付 | 9月16日(土) ~ 9月16日(土) |
会場 | 波切周辺 |
読み方 | わらじまつり Waraji Matsuri Waraji Festival |
自治会員様
新秋の候、皆様ますますご健勝のことと存じます。
さて、来る9月16日(土)のわらじ祭当日には下記のように交通規制が行われますので、ご協力下さるようお願い申しあげます。
※雨天の場合 17日(日)
わらじ祭に伴う交通規制実施図
志摩市絵かきの町・大王美術ギャラリー企画展石山哲央展「溶ける思考、眠る思考」
志摩市の絵かきの町、大王美術ギャラリーで開催される企画展は、石山哲央展「溶ける思考、眠る思考」です。展示期間は2023年8月4日(金)から9月25日(月)までで、午前9時から午後5時まで(最終入館は午後4時30分まで)。休館日は火曜日と水曜日であり、祝日の場合は開館しています。入場は無料です。
三重県志摩市在住の美術家・石山哲央(いしやまあきお)の志摩市では初となる個展。 少年期の野焼き作品や、焼き物を学び始めてから現在までの13年ほどの様々な作品群、そして、初公開となる制作中の映像作品《トキヲツムグモノタチ》など幅広く展示します。
《トキヲツムグモノタチ》では、自分にしか読めない独自の文字を刻んだ焼き物作品を国内外の他者へと託す様子と、託された協力者が地中に埋めるまでの過程を写します。
本展では石山哲央が、焼き物の面白さと観念的・感性的に対峙する軌跡を辿ります。
左上 | 美術予備校が毒せなかった僕の美意識 2008年 (高校3年) /マーブルストーン(軟石)/10.5cm✕15.2×11.2cm |
左下 | 土地葳(捌佰壱)2023年/陶土、磁士、釉薬他/13.6✕10.0✕8.3cm |
中 | 顔(20230614)2023年/陶土、磯士、釉薬など/17✕15✕4.5cm |
右 | サングラスのおじさん 2001年(小学五年)/陶士、接着剤/20✕13x 15cm |
1990年東京都出身。
2014年京都精華大学 芸術学部 素材表現学科 陶芸コース卒業。
三重県志摩市在住。
2014年「GEISAI#20」グランプリ・金賞。2015年「第18 回岡本太郎現代芸術賞展」入選。自分にしか解読できなし独自の文字を、焼き物に刻み記したOP 「ANON (オルガノン)シリーズ、粘土の可塑性に身を委ねながら成形する「土地蔵(どじぞう)」シリーズ、過去の失敗作などの陶片をパーツに組み込み再構築した「Multiplication, Division」 シリーズ、磁器や陶器や釉薬などの異なる状態や性質を行き来しながら、焼成で生まれる歪みなどを積極的に利用した「Melt」シリーズなど、制作の大部分が焼き物でありながら、時に、他メディアを織り交ぜた作品、インスタレーションを展開する。
期間 | 2023年8月4日(金)- 9月25日(月) 午前9時一午後5時(最終入館は午後4時30分) |
休館日 | 火・水(祝日の場合は開館) |
場所 | 志摩市絵かきの町・大王美術ギャラリー 〒517-0603三重県志摩市大王町波切 3234-2 |
観覧料 | 無料 |
志摩市大王町ではスマートフォンを使った「伊勢志摩ナゾトキスタンプラリー」が開催されます‼
スマートフォンでデジタルスタンプを集めていただきながら、大王町の観光スポットを巡ることができ、大人から子どもまでたくさんの方にお楽しみいただけるイベントです。
スタンプをすべて集めると、景品として大王町オリジナルグッズをプレゼント‼
参加費は無料ですので、ぜひご参加ください‼
スマートフォンを使ったデジタルスタンプラリーです。伊勢志摩大王町の周遊スポットを巡り、ナゾトキ問題を解くとデジタルスタンプを集めることができます。スタンプをすべて集めると景品をプレゼントいたします!
開催期間 | 2023年 7月15日(土)~11月1日(水) |
開催時間 | 9:00 – 16:00 ※景品交換時間は交換店舗によって異なります |
開催場所 | 伊勢志摩 大王埼(全7か所) |
参加費 | 無料 ※交通費はお客様ご負担 |
所要時間 | 1時間30分 – 2時間 |
「キーワードの書かれたポスター」のある店舗で景品の交換を行っております。店舗ごとに景品に特色がありますので、店員へお気軽にお声がけください。
※各店舗の営業時間内のみ交換可能です。
※詳細はスタンプラリー内「景品」ページをご覧ください。
大王崎観光駐車場を目的地にお越しください。
駐車場事務所にポスターがあります。
三重交通バス 大王埼灯台停留所下車 正面の大王崎観光駐車場事務所にポスターがあります。
6月16日から18日にかけて志摩市で開催された「 G7三重・伊勢志摩交通大臣会合 」に関する企画展示が、志摩市絵かきの町・大王美術ギャラリーで令和5年7月6日(木)から7月24日(月)まで行われます。展示では、志摩市から各国の大臣等に贈呈された記念品や会合に関する写真パネル、また小中学生が中心に制作した国旗をイメージした千羽鶴などが紹介されます。観覧は無料で、火曜日と水曜日を除く9時から17時まで(最終入館は16時30分まで)開催されます。
期間 | 令和5年7月6日(木)~7月24日(月)※休館日:火曜日・水曜日 |
9:00~17:00(最終入館16:30) | |
場所 | 志摩市絵かきの町・大王美術ギャラリー |
観覧料 | 無料 |
海の日を記念して、「大王星空映画祭」が行れて、大王埼灯台を青色にライトアップします。
映画だけでなく屋台の出店やキャンドルによる飾り付けもございますので、普段とは違った街並みや灯台を楽しむことができます!
16:00 | 開場 飲食販売・音楽イベント開始 |
19:00 | 映画上映・灯台夜間参観開始 |
19:30 | 星空観察開始 |
21:00 | 閉場 |
観測受付時間 | 18:30 – 19:00 |
星空観測時間 | 19:30 – 20:30 |
60分間 | |
30名限定 |
「星空を通じてひとをつなぐ」をライフワークとしています。
志摩市は星がキレイに見えるところ。
地元の自然の素晴らしさを感じて
もらえるように星空をご案内いたします。
写真クレジット:@ayoshinori
点時間 | 19:00-21:00 |
灯台夜間参観 | 120名限定 |
大王崎観光駐車場 マップはこちら
波切漁港周辺に無料の公園駐車場あり(徒歩10分程) マップはこちら
鵜方駅から:
今年で3年目を迎える大慈寺さん「あじさい祭り」とのコラボ企画!
「かつおの天ぱく鰹いぶし小屋見学会 大感謝祭」
おかげ様で沢山の地元の皆様にも〝鰹いぶし小屋見学″を体感していただきました。
コラボ企画3年目を迎える本年は、コロナの規制も緩和され、行動制限の解除など世の中が大きく動き始める年になりそうです。
今年はさらに「結びの神(神宮奉納米)」にておいしい炊きたてのご飯に鰹節をかけた「おかかご飯」の試食や、出汁の試飲をご用意しております。また、「神人共食」「御食つ国鰹節」の説明、「絵描きの町のストーリー」も楽しんでいただけます。
「あじさい祭り」とのコラボ企画としまして県内外、インバウンドのお客様より大変人気をいただいています「鰹いぶし小屋体験ツアー」を地元の皆様に楽しんでいただければとの思いで限定ではございますが、見学会を開催させていただきます。
鰹いぶし小屋ってどんなところ?地元に住んでいるけど何をしているところなの?
そんな疑問を持つ方も多いはず。そんな皆さまに「天ぱくのお仕事」を知ってもらい、「地元での観光資源」として認知していただければ幸いです。大慈寺のあじさい祭りとともに大王崎を町あるき・・・。
地元を再発見していただける機会となればと考えます。
日時 | 2023年6月10日(土) いぶし小屋開放時間 10:00~13:00 イベント開始時間10:30~12:00 |
会場 | 大王崎突端『鰹いぶし小屋』 ※会場へのアクセスは弊社HPを参照下さいませ |
参加費 | 無料 (志摩市の方優先募集ですが、県内外のご縁をいただきます皆様も、 この機会にエントリーされては!) 先着30名様ですが、ふるってご参加くださいませ! |
申し込み方法 | ①電話:0599-72-4633 ②FAX:0599-72-4102 ③mail:maruten@katuobushi.com ④インスタグラムDM: katsuono_tenpaku1124 |
申込締切 | 2023年6月8日(木)定員になり次第締め切らせていただきます。 |
定員 | 30名(申込先着順) ※できる限りたくさんの地元の方に体験して頂きたいため、初参加の方を優先します。 ※なおご参加年齢は、小学校4年生以上に限らせていただきますので何卒ご理解頂けましたら幸いです。 |
今年の6月、大王美術ギャラリーで波切の石積風景作品展を開催します。視寬料は無料なので、美しい風景をぜひご覧下さい。
令和4年度士木学会選奨土木遺産認定
開館時間 | 午前9時00分〜午後5時00分 (最終入館:午後4時30分 / 企画展最終日:午後4時00分) |
休館日 | 毎週火曜日・水曜日(祝日の場合は開館) |
視寬料 | 無料 |
場所 | 〒517-0603三重県志摩市大王町波切 3234-2 |
大慈寺は、6月になると寺の周辺一帯にあじさいの花が咲き乱れ、まるであじさいの
中に寺があるかのように見えることから「志摩のあじさい寺」と呼ばれます。
こちらでは6月10日(土)、11日(日)にあじさい祭りと、毎年恒例のアジサイマルシェが開催されます。
今年は3年ぶりに境内での吹奏楽コンサートや踊りも復活します。
コラボ企画のかつおの天ぱく かつおいぶし小屋体験を催します。
10日13:30~ | 民踊(おどり) |
11日13:30~ | 吹奏楽コンサート |
10日・11日 | アジサイマルシェ 野点(抹茶)・人形展 写真展「富士山と波切漁港」 |
10日 | コラボ企画 かつおぶしの天白 鰹いぶし小屋見学 (要予約 tel 0599-72-4633まで) |
ご出店者はこちら!
日付 | 2023年6月10日(土)― 11日(日) |
時間 | 午前10:00~午後3:00 |
会場 | 大慈寺境内周辺 駐車場 志摩市大王町波切409 |
①大慈寺駐車場はおもいやり駐車場としてお使い下さい。マップはこちら
②大王崎観光駐車場(300円) マップはこちら
③大王埼周辺には数件有料駐車場(300円) マップはこちらとこちら
④波切漁港周辺に無料の公園駐車場あり(徒歩10分程) マップはこちら
鵜方駅から:
岩中徳次郎は和歌山県出身の画家で、昭和19年1月から6年余りの間、志摩市阿児町の横山のふもとで疎開生活を送りました。戦後、創作活動を再開し、昭和23年の第一回三重県展で知事賞を受賞しました。その後、岩中は津市に転居し、さらに関東で大学で教えながら、日本各地・世界各地でグループ展・個展において作品を発表しています。
岩中は美しさの秘密を探求し、その法則を抽出するために、50歳を超えて抽象作品の世界へと足を踏み入れました。その後も、風景画などの具象作品を描き続けながら、抽象作品にも多く取り組んでいます。
この「岩中徳次郎展」の展覧会では、岩中徳次郎の探究の歩みを紹介し、志摩の自然がどのような影響を与え、美しい比率を伴った抽象表現へと向かっていったのかを概観します。
期間 | 4月27日(木曜日)~5月29日(月曜日) |
時間 | 9時~17時。最終入館は16時30分。 (最終日は16時閉館) |
場所 | 志摩市絵かきの町・大王美術ギャラリー |
休館日 | 火曜日・水曜日、(祝日の場合は開館) |
観覧料 | 無料 |