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平成30年 わらじ祭り(三重県無形文化財)開催日:9月13日(神事)・15日(イベント・わらじ流し)

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村を荒らす巨人ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)を村人たちが、畳一枚ほどの大わらじを造って見せ、怖がらせて退散させたという言い伝えによる祭り。
地元の子供たちが稚児となって行う「わらじ曳き」の神事が行われ、その後浜へと運ばれ、海上の安全と大漁を祈願し海へと流される。

また、みこしや踊り子道中、夜には花火大会も行われます。

全国的にもまれな祭事であること、古い伝統を有していることからその価値が認められ、昭和46年3月17日、三重県無形文化財に指定されました。


【ダンダラボウシと大わらじ】

昔々、一つ目片足の大男「ダンダラボウシ(ダンダラボッチ)」が韋夜ヶ島(いやがしま:現在の大王島)へ住みつき、雲を呼び、嵐を起こして悪さをしていた。
困った村人達は、波切の神様である韋夜権現(いやごんげん)に助けを請い、一計を案じ、村人を助けた。

再び村を荒らそうとやって来たダンダラボウシは、足元で美しい娘がワラムシロを編んでいるのを見つけた。
この娘が、韋夜権現の化身と知らないダンダラボウシは「このわらじはなんじゃい」と娘に問うた。
娘は、「村主が履くわらじです」と答えた。
それを聞いたダンダラボウシは驚き、「自分よりも大きな力持ちがいるのか。この里へは入れない」と方向を変えた。
しかし、今度は大勢の漁師が浜一杯に広げたイワシ網の繕いに精を出しており、付近には2メートルもあるかごがいくつも置いてあった。
実はこの漁師たちも韋夜権現の使者であったが、それを知らないダンダラボウシは、娘に問いかけたのと同じように漁師に問いかけると、漁師は、「これ(イワシ網)は村主のふんどし、あれ(かご)は弁当箱」と答えた。
これを聞いたダンダラボウシは二度びっくり、一目散で逃げていき、やがて海はおさまり、大漁の日が続いたそうです。



【行事予定】

詳細が決定次第発表します!

  • 日時

    【神事】
    平成30年(2018年)9月13日(木)

    【イベント・わらじ流し】
    平成30年(2018年)9月15日(土)(予定)

  • 場所

    波切漁港周辺ならびに大王町波切地区

  • お問い合わせ先

    波切自治会/TEL:0599-72-4279
    志摩市観光協会/TEL:0599-46-0570

  • アクセス

    公共交通機関:近鉄鵜方駅より三重交通「御座港」行きにて約20分、「波切小学校」バス停下車、徒歩約10分

  • 駐車場

    会場周辺に無料駐車場あり